博多華丸 「あさイチ」復帰 大吉、鈴木アナのまさかの対応に「『おかえり』とか言われるんじゃないの?」

[ 2022年2月24日 08:15 ]

「博多華丸・大吉」の博多華丸
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 新型コロナウイルスに感染し、療養していたお笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多華丸(51)が24日、コンビでMCを務めるNHK「あさイチ」(月~金曜前8・15)に復帰した。華丸の出演は10日以来で、2週間ぶりとなった。

 いつものように博多大吉が「2月24日、木曜日の『あさイチ』です」とあいさつをすると、大吉や鈴木奈穂子アナから何も声がかからず、自ら「なんかください…」と欲しがった華丸。大吉が「私が?」ととぼけると、華丸は「だいたい『おかえり』とか言われるんじゃないの?え?」。「俺、昨日会ったし」と笑う大吉に、華丸は「昨日会ったけど、それはないやろ。『あさイチ』では初見です」と不満を続け、ようやく大吉や鈴木アナから「おかえりなさい」と言われ、華丸は「すみません。長い間、お時間いただきまして」とあいさつした。

 さらに、NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」はストーリーも急展開を見せており、大吉が「まとめて朝ドラ受けを」と振ると、「家で見てました」。劇中映画「妖術七変化!隠れ里の決闘」でのセリフにかけて「家でしか聞こえぬ…」と話すも、この日は国会中継ため短縮放送とあり、大吉から「時間がないよの」とツッコまれ、鈴木アナも「言いたいこといっぱいあると思うんですけど、またの機会に」続けて、スタジオが笑いに包まれた。

 ゲストの森泉からも「おかえり~!」」と元気に声がかかると、華丸も「ありがとうございます」と笑顔を見せた。

 華丸の感染は13日、所属の吉本興業が公式サイトで発表。前日12日に発熱し、PCR検査を受けた結果、13日に陽性と診断されていた。これに伴い、14日からMCを務めるNHK「あさイチ」も欠席。相方の博多大吉は体調に異常はなかったものの、濃厚接触者扱いとなり、「あさイチ」は14日から欠席していたが、21日に復帰した。

 コンビの代打として14日から16日までタレントの山口智充が、17日は「ココリコ」田中直樹、18日は今田耕司が出演。21日は大吉のみが復帰し、22日の放送では華丸の代打を「和牛」川西賢志郎が務めていた。

 華丸は23日に自身のツイッターで「自宅療養期間が終わりました」と自宅療養の復帰を報告。「久しぶりに外出したら東京ってこんなに都会なんですね。やっていけるだろうか?今日からオーディションと思って頑張ります 伴華蔵」と番組復帰前で“朝ドラ受け”を披露していた。

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2022年2月24日のニュース