小松菜奈のすごい行動力　19歳でオーストラリア一人旅　「全力ジェスチャー」で乗り切ったハプニングとは

小松菜奈
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　女優の小松菜奈（26）が23日、フジテレビ「TOKIOカケル」（水曜後11・00）に出演。かつて単身でオーストラリアを旅した時に起きたハプニングを明かした。

　私生活では昨年11月に俳優の菅田将暉と結婚。ミステリアスなイメージがある一方、幼少期からワイルドな一面や、ふざけるのが好きな一面が明かされた。

　さらに「もし10億円あったら、日本一周・世界一周したい」というほどの旅好き。「19歳の時、1人でオーストラリアに行ったんです。何も決めず、ベースだけ決めて、あとのホテルも決めずに行って。なんとかなるだろうと。英語も全然しゃべれなくて、全力のジェスチャーで」と行き当たりばったりでオーストラリアを旅したという。

　古着好きとあって、滞在中は古着店巡りをしていたが、その際、ちょっとしたハプニングに遭遇した。「買いたい服があって、目に見えるお金を払った方がいいなって思うタイプなので現金で払いますって全部使っちゃったんです。そしたら、次のお店にも欲しいものがあって、一点ものだし、未練が残るなあと思って買おうと。だけどここは現金しか使えないって言われて。どうしようと思って、前のお店に戻って『さっき現金で払ったんですけど、クレジットカードで払えませんか』って頼みに行ったんです。『チェンジ！』とか言って。単語と顔（表情）でわかってもらえて、現金返してもらえました」。言葉が通じない環境でも肝が据わった行動に、スタジオの笑いと驚きを誘った。

　しかし、そこまでして手に入れた古着は「もうないと思う。そもそも何を買ったかも覚えてない」と苦笑していた。