山里亮太　憧れの人との対談で触発された「自分が変わりたい」　妻・蒼井優の反応「目を伏せてくれてた」

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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　お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太（44）が23日深夜放送のTBSラジオ「JUNK山里亮太の不毛な議論」（水曜深夜1・00）に出演。昨年12月に宝塚歌劇団を退団した元星組男役スター・愛月ひかると雑誌の企画で対談した際の出来事を語った。

　山里は“宝塚沼”にハマったきっかけとなった、大ファンだという愛月と22日に対談した。「ベストな状態で会いたかったわ。ダイエットとかもしたかったんだけど、間に合わなくてね」と振り返った。

　22日は日本テレビ「スッキリ」の放送が終わると家に帰って風呂に入り、IKKOからもらったボディークリームを塗ったという。「思った以上にIKKOさんの香りがしたから、もう一回お風呂に入って。しっかりしてんの。いいやつだから。どんだけーと思って」、その後TBSラジオ「赤江珠緒　たまむすび」の放送後に対談へ向かった。

　対談場所の出版社に向かう際には息清涼カプセルを12粒も飲み、「そしたら自分の息が目に来んのね、マスクしてんじゃん。ミントミントミントになってスースーするから。うれしくて泣いてんのか、ミントで泣いてんのか分かんない。真っ赤に目しながら行って」。出版社では緊張のあまり入り口を間違えた後、自身の楽屋に向かっていると思いながら案内されたのが、愛月の楽屋で、「ふいに『きょうお願いします』って。あいさつのタイミングだったのって。で、結局もじもじおじさん」状態だったとした。

　迎えた対談。撮影では「娘役の気持ちになっちゃって」と山里。「もうきれいでカッコイイのよ。愛月さんが。あまりにも美しいものを見続けると、自分でも気づいちゃうんだよね。今さらだけど、俺、ブスだね。嫌になっちゃってさ」とも話した。

　また「この感情、大好きな方とお話できて、宝塚への思いとか。そういう風に思ってらっしゃるんだとかいろいろ聞けて面白かった」とし、家に帰ると、妻で女優の蒼井優にも報告。「凄い素敵なものを見て帰って、俺は『なんか自分が変わりたい』って言って、『頑張ろう』みたいな話をしてくれて」。すると山里は風呂上がりに「自分が今変えられるところはどこなんだろうと思って。なぜかヘアケアで髪に椿油を塗ってた」。それを蒼井は離れたところで「何してるの」と聞きたそうにしていたが、山里は「目を伏せてくれてた。俺が椿油を塗ってるところを。絶対きれいになってやるって」と笑わせた。