松本人志　五輪巡る記事に怒り心頭「誤解を招くことやめていただきたい」

ダウンタウンの松本人志
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　お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志（57）が2日放送のフジテレビ「ワイドナショー」（日曜前10・00）に出演。開催まで3カ月に迫った東京五輪に関する一部記事に怒りをぶちまけた。

　一部で報じられた大御所タレントが東京五輪について「もうやめたら」と声を上げたとする記事に松本の写真が取り上げられたことを受け、松本は「誰が言ったの？これ見たら、俺が言ったみたいになる」と怒り心頭。「もちろん、オリンピックは相当厳しい状況にあるだろうなとは思っていますよ」としたうえで「こんなん出されたら、選手たちはガッカリですよね、松本そんな感じかって。こういう誤解を招くこと、やめていただきたいですよね」と怒りをあらわにした。

　そのうえで「やっぱり一気に本当にオリンピックをやるなら、イギリスでやったロックダウンに近いところまでやらないと。本当は2カ月ぐらいやらないといけないけど、2カ月なんて時間もオリンピックまでないですから」と私見。有観客の人数を6月頭に決定するという流れにも「そんなことをしていてもたぶん無理だと思いますよ」とバッサリ。「ガッツリとロックダウンして、オリンピックやって、オリンピックやったらもう1回ぐらいロックダウンしないといけないかもわからない。そこまでやってでもロックダウンに国民が納得するかって言ったら、これまた難しいかなと思ってる」と見解を示した。