魔裟斗VS橋本マナミ “ミスティーノFREEのリング”で勝負!

[ 2021年5月2日 11:04 ]

ミスティーノFREEロゴ入りTシャツ姿で登場した橋本マナミと腕を組みポーズを取る対戦相手の魔裟斗
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 大型連休を満喫しているだろうか。楽しく、安心安全のオンラインカジノゲーム「ミスティーノFREE」は気軽にプレーできることが魅力。スマホやタブレット、パソコンでバカラ、ブラックジャック、スロットなど50種類以上が無料で楽しめると話題になっている。その世界観をタレントの橋本マナミ(36)、K―1ワールドMAX元王者の魔裟斗(42)が体感した。罰ゲームの筋トレを懸け、いざ勝負!

 6カ月連続の登場となった橋本は「ミスティーノFREE」のロゴ入りTシャツ姿を披露した。魔裟斗は半袖シャツに白のシューズという爽やかな格好で現れた。「ミスティーノFREEというゲームはご存知ですか」と橋本が聞くと、魔裟斗は「知らなかったのですが、橋本さんに教えてもらえるということで楽しみにしてきました。これまでカジノはあまりやる機会がなかったのですよ。K-1ラスベガス大会の時にもカジノには行きませんでした。あまりルールを知らなかったので」と明かした。

 橋本は「今日は私がたっぷりと教えます」と喜び、経験者の橋本が初心者の魔裟斗に教えながらゲームを始めた。

 最初はバカラをチョイス。バンカー、プレーヤーのどちらが勝つかを予想するゲームだが、その法則性や流れを見極める面白さがある。勝者を予想し、配られたカードの合計の下ひと桁が9に近い方が勝利だ。「バカラは“どちらが来るのか”と迷いすぎでもダメなので、直感タイプがいいと思います。魔裟斗さんは勝負強そう」と橋本。魔裟斗は「僕は直感型だと思いますが、遊びでやっても賭け事は勝ったことがない。今回は橋本さんと勝負ということなので、集中力を高めたり、念を送ってみます」と笑わせた。
 
 それぞれ5回プレーし、独自通貨MT$(ミスティードル)を多く稼いだ方が勝ち。手持5000MT$MT$。先手は橋本。プレーヤーにベットして先勝したが、バンカーを選んで裏目が出た2回目から3連敗。ベット額を200MT$にアップして臨んだ5回目はタイが出て不発だった。

 「今日は調子が悪い…」と嘆いた橋本だが「この企画には罰ゲームがあり、3つのゲームの合計で金額が少ない方が筋トレをします。魔裟斗さんが負けたら、腕に私を絡めてもらっていいですか」とリクエスト。「えっ、絡める?」と驚いた魔裟斗に対し「私が(力こぶをつくった右腕に)ぶら下がるので、持ち上げてください。ちょっと重めですが」と続けた。

 魔裟斗は「それって罰ゲームになるのかな。まあ、負けなければいいので。それでは、僕が勝ったら橋本さんにスクワットを20回してもらいましょう。スクワットは“キングオブ筋トレ”です」と応じた。

 内容が決まったところで、今度は魔裟斗がバカラをプレーした。「反逆のカリスマ」と呼ばれた男は序盤から全開だった。「短期決戦だから」といきなり高額の500MT$でベットし、プレーヤーに賭けて勝利。その豪快さに橋本は驚いたが、魔裟斗は平然と高額ベットを続けた。2回目はタイ、3回目からはベット額を最大の1000MT$にしてプレーヤーを選んだが負け。4回目はバンカーに賭けて勝ち、5回目はバンカーで負け。結果は橋本が4840MT$、魔裟斗が4450MT$で橋本が先勝した。

 魔裟斗が「結構勝ったつもりだったけど」と残念がると、橋本は「賭けた額が大きかったので。まだ2種類のゲームがあります」と鼓舞。魔裟斗は「しっかり挽回します」と巻き返しを誓った。

 2ゲーム目はブラックジャックで勝負。配られた2枚のカードの合計数字を21に近づけるゲームで、ディーラーとの対戦形式。ゲームは各5回行い、元手は5000MT$。

 橋本が「それにしても魔裟斗さんは賭け方が男らしい!」と言うと、魔裟斗は「大もうけするかゼロか、どちらかがいい。微妙に勝ってもうれしくない」とコメント。これには橋本は「ちょっと危ないタイプですね」と苦笑いし、ブラックジャックがスタートした。

 先手は魔裟斗で、またもベット額を最大の500MT$に設定した。「ゼロか100か。やるなら勝ちにいく。マックスでいきます」と闘志むき出しで挑んだが勝利の女神はほほ笑まない。「19」という強いハンドを引き入れたが、ディーラーが「20」で負け。2、3回目も「19」を作ったが、相手が連続で「20」を引いて3連敗。4回目は「19」で負け、5回目は「17」の場面でヒットしてバースト。5連敗で2500MT$を失った。「結構いい数字を出したのに、ディーラーが強すぎ」とうなだれた。

 「魔裟斗さんが最大ベットだったからディーラーが本気を出したのかも。それでは、私もマックスでいきます」と言う橋本も500MT$をベットしてスタート。1回目は「15」の場面でもう1枚引いたがバースト。2回目は相手がブラックジャック。3回目は350MT$にベット額を下げて「18」をつくったが、相手が「21」。「ディーラーが強い」と声を張り上げた。4回目は「11」の場面で賭け金を2倍にするダブルダウンをチョイス。見事に「21」となり勝利した。5回目は「17」でタイ。結果は橋本4650MT$、魔裟斗2500MT$、橋本が連勝した。

 「1回も勝っていない…。そんな人、今までいました?」と聞く魔裟斗に対し、橋本は「これまでは接戦でした(笑い)。賭け方が男らしくてどんどんいっているので、次のスロットでどれくらい賭けるかですね」と応じた。

 最後の勝負はスロット「ラッキーネコ」。招き猫やダルマのキャラクターがユニークな人気ゲームだ。1万1000MT$を元手に5分間、それぞれタブレットを操作した。

 後がない魔裟斗は「最初は様子見」と小額ベットでスタートしたが、徐々にベット数をアップ。中盤にフィーバーを引き入れ「おっ、来た!凄い!」と快哉を叫んだ。タブレットには「BIG WIN」の文字が躍る。「ベット金額も上げていたので、これは勝てそう」と自信を見せ、対する橋本は残り1分を切ったところでチャンス目「フリースピン」に突入して盛り返した。

 5分間経過し、ゲーム終了。「ラッキーネコ」の結果は魔裟斗8489MT$、橋本7275MT$。魔裟斗が初勝利を飾った。「勝ちましたね、初めて。結構連チャンして調子が良かったから」と笑みを浮かべた。

 ここで3種類のゲームの対戦は全て終わったが、全体の勝敗は合計のMT$で決まる。結果は橋本が1万6765MT$、魔裟斗は1万5439MT$。勝利の女神は橋本にほほ笑んだ。

 ここで公約の罰ゲームに突入。魔裟斗がつくった右腕の力こぶに、橋本がぶら下がる筋トレタイムだったが「大丈夫かな、腕が折れるかもしれない」と心配した橋本の不安が的中してしまう。右腕にしがみつく橋本は空中で姿勢をキープできず、魔裟斗はぐらつき失敗に。

 魔裟斗は「持ち上がらなかったですね」と照れ、橋本は「痩せなきゃいけないので、魔裟斗流のスクワットをします」と自ら筋トレを志願した。

 「かかとに体重を乗せて20回」という指示を受け、意欲的に取り組む橋本は20回をこなしたが息は絶え絶え。「キツい。普段パーソナルトレーニングをしているが、自分がサボっていたなと思いました」と反省しつつ、お返しとばかりに「魔裟斗さんが片手だけでする腕立て伏せが見たい」とムチャ振りした。

 現在も週5回トレーニングしているという魔裟斗は「片手で腕立て?(映画の)ロッキーがやっていたやつですね」と話し、軽々と右手だけで腕立て伏せをこなして橋本を喜ばせた。

 ゲームを堪能した一日を振り返り、魔裟斗は「勝てなかったですが、入門編として楽しかったですね。勝った時の快感を味わいたいので、家でも挑戦したい」と満足げ。橋本は「クオリティーが高いので、本場と同じようなリアリティーがあってゲームを楽しめます」とアピールした。

 ラストは、筋トレ効果で勝者も敗者も汗をにじませながら「ミスティーノFREEで検索してください」と笑顔でPRした。


 ★バカラ★ カジノテーブルの定番ゲームで「カジノの王様」と呼ばれている。プレーヤーとバンカーのどちらが勝つかを予想するゲーム。配られたカード合計の下ひと桁が9に近い方が勝ち。プレーヤーが勝つと賭け金の1倍が配当、バンカーが勝つと賭け金の0.95倍の配当となる。同じ合計数だとタイとなりドローで賭け金の配当が8倍になる。

 ★ブラックジャック★ 手持ちのカードの数字の合計が21を超えない範囲で21に近い方が勝ち。ディーラーとの1対1の対戦形式で勝敗が決められる。運だけではなく、自身の決断が運命を左右するところが人気の理由。ヒット(カード追加)とスタンド(追加しない)を選択。21を超えたらその場で負け(バースト)となる。 

 ★スロット★ 縁起物が登場する「ラッキーネコ」をプレー。日本伝統のダルマと招き猫をメインキャラクターとして、フリースピンや巨大図柄などが出れば効率よく「BIG WIN」をゲットできる。座敷に大小のダルマが押し寄せてくると興奮度はマックスに。ゲーム中は「おめでとう!」、「すごーい!」という日本語のアナウンスが盛り上げてくれる。

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