山里亮太 川島MC番組でむちゃぶりに大汗 「喜んで行ったらとんでもない番組。恐ろしかった」

[ 2021年3月25日 16:00 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」山里亮太(43)が、24日深夜放送のTBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)に出演。22日に放送されたテレビ東京「万年2番手だった麒麟川島が転生したら千鳥おぎやはぎ山里を従えるメインMCだった件」(後10・00)での裏話を明かした。

 川島が異世界に転生してメーンMCを務めるという設定の番組。「川島さんは僕らの大阪時代からご一緒して恩がありまくり。お世話になったので、喜んで受けたけどいざ行ったらとんでもない番組。恐ろしかった」と振り返った。

 川島の設定したキャラになるというコーナーでは「一兆個ギャグを持つ男」を設定され「ギャグって違う種目だと思ってて、一生無理って逃げて避けてた。だからこそギャガ―(ギャグをネタとする芸人)を尊敬してたんだけど」と困惑しつつも、なんとか打破しようと「休憩の間、楽屋に戻って。俺はギャグわかんないからベタにYouTubeでギャガ―見たのよ。原西さんギャグ100選とか(ずんの)飯尾さん見たりとか。僕が好きな飯尾さんの眼鏡シリーズいけるかなとか」と思わずYouTubeを見まくって、本気で研究したという。

 「これは大変だと。ギャガ―ってこんなに戦闘モードでひな壇座ってたんだと思って。どこからなんのワードでギャグふられるかわからない」とトーク中は頭をフル回転させていなければいけない大変さを実感したと回想。収録に戻り「死ぬなら前のめりというスピリッツでやったらみんな助けてくれたし、きれいに振ってくれてなんとかできた」と安ど。共演したおぎやはぎの小木博明、千鳥の大悟らは川島のむちゃくちゃなキャラ設定に難儀していたようで、「一番自信のもとになったのはガヤ役の小木さんが全然できてなくかったこと」と苦笑。「大先輩だし、すごい方だけど、まったくできてないから近くで大失敗あって怖くなくなった。大悟さんもできなかった。矢作さんはなんでもできちゃうド天才」と振り返った。

 「結果的に川島さんは天才的にすげーなと終わって。すごかった。関われてよかったし、呼んでいただけてありがたかった」と感謝した。

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2021年3月25日のニュース