つぶやきシロー「友達は必要ない」 「さまぁ~ず」とは交流が続いているワケ

[ 2021年3月25日 16:47 ]

ピン芸人のつぶやきシロー
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 お笑い芸人のつぶやきシロー(50)が25日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)にゲスト出演し、友達について語った。

 つぶやきは栃木訛りで“あるあるネタ”をつぶやく芸風で、90年代にデビュー。バラエティー番組「ボキャブラ天国」に出演し“ボキャブラブーム”と共に人気者になったが、現在に至るまで1度もコンビを組んだことがなく、50歳を過ぎた今、芸人を続けていくうえで怖さがあるという。「1人だと舞台とかの記憶力がね、ネタとかの。相方がいないと誰も助けてくれる人がいないから」と明かし、「だから舞台に出ないようにしているの。芝居のお誘いとかも『もういい、いい』って」。

 芸歴は長いが、誰かからお笑いで使うイラスト提供や音楽提供など、誘いは一切なかったという。「自分しかいないから、芸の幅を狭めているよね」と語ったつぶやきに、パーソナリティーの塙宣之(42)が「友達いないんじゃないですか。友達いますか?」とストレートに質問すると、「いないね。いる必要ないよね。一般の友達も全然いない」と即答。「そりゃ友達がいて良いこともあるだろうけど、その代わり煩わしさがあるわけで。絶対にプラスもあればマイナスもあるから。ほんじゃあ、何もない平坦で良いじゃないかってことですよ」と持論を展開した。

 一匹狼でやってきたつぶやきだが、事務所の先輩であるお笑いコンビ「さまぁ~ず」とは交流がある。土屋伸之(42)が「さまぁ~ずさんとかは仲良いイメージですね」と問うと、つぶやきは「仲良いっていうのも失礼なんですけど、かわいがってもらったりとか」と前置きしたうえで、「もうだって、さまぁ~ずさんの次の後輩が、芸歴で6年後輩の俺なの。みんないなくなっちゃって…俺しかいなくなっちゃって」と理由を明かしていた。

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2021年3月25日のニュース