ゆきぽよ　言葉選びながら…涙でタレント続行宣言「今まで通り　うん、楽しく頑張れたらなって」

RIZAPの記者発表会に出席し、涙を流しながら話すゆきぽよ
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　モデルでタレントのゆきぽよ（24）が25日、都内で行われたトレーニングジム「RIZAP（ライザップ）」の記者発表会に出席した。

　親密な関係にあった男性が19年に薬物で逮捕され、自身も強制捜査や薬物検査を受けたことが、今年1月発売の「週刊文春」で報じられていた。報道直後にTBS系「サンデージャポン」等のインタビューやテレビ番組などの機会はあったが、公のイベントで報道陣の前に姿を見せるのは問題発覚後、初めてだった。

　イベント冒頭では、「報道で世間にご迷惑をおかけしまったこと、誠に申し訳ありません。この2カ月、反省するだけでではく、自分自身と徹底的に向き合いました」とコメント。ファンや関係者ら、支えてくれた人への感謝を口にし、「このお仕事で恩返ししていけたらいいなと強く思っています。このお仕事が大好きだと、あらためて強く思いました。新しく生まれ変わったゆきぽよをよろしくお願いします」とアピールした。

　「自分を変え、生まれ変わりたい」という決意から、このほどライザップのサポートを受け、2カ月のトレーニングでシェイプアップに成功。“ぽよぽよ”だったボディーは、体重が4・7キロ減の46・8キロに、体脂肪は6・7ポイント減の19・9％に、ウエストは11・7センチ減の64・8センチに、それぞれ変身した。トレーニング前の自身のパネルと並んだゆきぽよは、「これでよく職業モデルって言ってたな」と絶句。「ライザップに通ってなかったら、もっとひどいことになってた」と感謝を口にした。

　イベント終わりには、あらためて決意を口にした。「人は変われるんだぞということを、これから頑張って証明していけたらなと思っています。私も2カ月前まで、体形もそうだし、中身だって本当に未熟でした。でも、たった2カ月で本当に変われるって。1歩踏み出したら、新しい自分に出会えるんだって」。この2カ月の自分を振り返りながら語った

　話すうちに涙が止まらなくなったが、涙をぬぐうことなく話を続けた。「今まではバラエティーを中心に頑張ってきましたけど、いろいろなお仕事に、バラエティーも含めてすべてのお仕事をポジティブに楽しく、今まで通りに頑張れたらな。今まで通り…うん、楽しく頑張れたらなって思います」。言葉を選びながら、今後のタレント続行を宣言していた。