ぺこぱ松陰寺 芸名・キャラ誕生秘話を語る、あの人気ドラマが転機「こういうの俺やってみたい」

[ 2020年11月20日 21:23 ]

お笑いコンビ「ぺこぱ」の松陰寺太勇
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 お笑いコンビ「ぺこぱ」の松陰寺太勇(33)が20日放送のTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ2時間SP」(後8・00)に出演し、現在のキャラが誕生した経緯を明かした。

 ピン芸人「松井祭」として芸人人生をスタートさせ、相方・シュウペイ(33)とコンビを組んだ。「松井勇太」の名前で活動するも、芸人の仕事はほとんどなく、バイトに励む毎日。楽しみはテレビでドラマの再放送を見ることだった。

 2014年に転機が訪れる。最高視聴率22・4%を記録したTBSドラマ「花より男子」(05年放送)を視聴し衝撃が走った。嵐・松本潤(37)演じる道明寺司を見て、「カッコよくて、こういうの俺やってみたいな」と感じた。

 キザなせりふに格好をつけるキャラ。芸名も道明寺から着想を得たといい、「道明寺、松井勇太。松井の松で松陰寺、勇太をひっくり返したら太勇。松陰寺太勇ってキャラいいなと思って」。

 東京・中野坂上の路上でそのことを思いつき、すぐに相方に電話したそう。シュウペイはその瞬間を振り返り、「ダサって思いましたね、何言ってんのって」と斬り捨て、笑わせた。

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2020年11月20日のニュース