レイザーラモンRG 脱サラして芸人に…当時の職業に共演者ビックリ「えー、すごいね!」

[ 2020年11月20日 17:17 ]

お笑い芸人のレイザーラモンRG
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 お笑いコンビ「レイザーラモン」のレイザーラモンRG(46)が19日放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」(木曜後11・17)に出演。脱サラして芸人になった過去について語った。

 立命館大出身のRGは大学時代に相方・レイザーラモンHG(44)とコンビを結成。大学4年時の夏、就職先に内定をもらったことから「思い出作り」感覚で芸人としての活動を開始した。就職後、平日はサラリーマン生活、週末はお笑いオーディションに挑戦するなどしていた。「心斎橋筋2丁目劇場」にも出入りしていたという。

 当時の職業を問われたRGは「僕、トヨタのディーラーでした」と告白、スタジオには「えー、すごいね!」の声が飛んだ。

 半年ほどで退職した。理由は、お笑いの活動が忙しくなったからとし「平日の仕事が入り始めたんですよ」と話した。2丁目劇場で「罰ゲームマン」というキャラクターで出番があり、「罰ゲームマンがホンマに忙しくなって」。芸人一本に絞った。

 同志社大出身のHGは自身の仕事を「生協さんですね、配達していました」と振り返った。「半年くらいは(芸人とサラリーマンを)かけ持ちでやっていたんですけど、いきなり相方から『俺、仕事辞めたから』って連絡がきたんです」と、事後報告されたことも笑いながら明かしていた。

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2020年11月20日のニュース