沢口靖子主演「科捜研の女」第5話12・2% 0・2ポイントアップで番組最高

[ 2020年11月20日 09:14 ]

女優の沢口靖子
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 女優の沢口靖子(55)が主演するテレビ朝日のドラマ「科捜研の女」(木曜後8・00)の第5話が19日に放送され、平均世帯視聴率は12・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが20日、分かった。前回から0・2ポイントアップで番組最高をマークした。

 初回は10・7%で好発進。第2話は11・1%、第3話は10・9%、第4話は12・0%だった。

 京都府警科学捜査研究所の法医研究員・榊マリコ(沢口)ら個性豊かな研究員が、専門技術を駆使して事件の真相解明に挑むシリーズの第20弾。昨年放送された第19弾は、シリーズ20周年と同局の開局60周年を記念して異例の通年放送となり、全34話の平均視聴率11・6%と安定した人気を見せた。

 第5話は、関西を中心に展開する高級ホテルチェーンの経営者・柊恵子(中原果南)が、街の一角で後頭部から血を流して死んでいるのが見つかる。土門薫刑事(内藤剛志)とともに臨場したマリコ(沢口)は遺体の状況から、被害者は別の場所で殺害され、運ばれてきたものとにらみ…という展開だった。

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2020年11月20日のニュース