橋本甜歌 荒れた少女時代を告白 親友の裏切りで人間不信「突発的に…」

[ 2020年1月14日 12:39 ]

“てんちむ”こと橋本甜歌
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 人気ユーチューバーの“てんちむ”こと橋本甜歌(26)が、13日深夜放送のテレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(深夜0・15)に出演。荒れた少女時代や最悪だった親子関係について明かした。

 10歳の時に、NHKEテレ「天才てれびくんMAX」に出演し、清純キャラでブレイク。だが、番組卒業後、突如ギャル化し「非行少年少女がやりそうなことは一通りやりました」と、てんちむ。家庭でも、「ののしり合いながら皿を投げ合う」「顔を合わせるたびにけんか」「反抗期がいき過ぎた結果、母親に包丁を突き付けられた」など荒れた生活を送り、最終的には「私が起きたら怒ったり暴れたりするから、寝ているときに、母親が睡眠薬と精神安定剤を飲ませようとしてきた」と、最悪な親子関係になってしまったことを明かした。

 14歳の時には「芸能人をやっている自分と、悪ぶっている自分のギャップがストレスだった」と芸能界を引退。地元の友人らとつるむようになったが、そんな中「仲が良いと思っていた友達が、ネットに悪口を書き込んでいたのを発見した」。それにより、人間不信になったてんちむは「死のうと思って、突発的に…」と、飛び降り自殺を試みたこともあったという。

 そんな辛い経験もあったが、「裏切られたぐらいで自殺するような短絡的な選択はやめよう」と学んだてんちむ。「人から裏切られたことは、その時は大変つらいですが、後になって振り返れば、たいてい小さな話になっています。その時の悩みを何年後も引きずるわけではないので、その時の感情に流されて、あたしみたいな行動をとるのは絶対にやめてください」と呼び掛けていた。

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2020年1月14日のニュース