欅坂46・菅井友香 舞台初主演へ猛稽古「『不協和音』とか『ガラスを割れ!』がずっと続いてるみたい」

[ 2020年1月14日 15:41 ]

舞台「飛龍伝2020」の公開稽古に登場した菅井友香
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 アイドルグループ・欅坂46のキャプテン、菅井友香(24)が14日、都内で主演舞台「飛龍伝2020」(30日~2月12日、新国立劇場)の公開稽古を行った。

 菅井が演じるのは、1960年代の安保闘争を舞台に、全共闘40万人を束ねる委員長の神林美智子役。舞台初主演にして、富田靖子(50)、牧瀬里穂(48)、広末涼子(39)らが名を連ねてきた大役の8代目に抜てきされた菅井は「プレッシャーがないと言えばうそになるけど、偉大な女優さんが演じてきた役を私も受け継げるように、真摯(しんし)に前向きに頑張っていきたい」と初々しく抱負を語った。

 血の気の多い役柄の男性陣に囲まれた紅一点での演技となるが「私は中、高、大と女子校で、欅坂でも周りはみんな女の子だらけ。最初は緊張したし、みなさんの声量や汗に動揺した部分もあったんですが、今は毎日のお稽古が落ち着く空間になりつつあります」とのこと。それでもつか作品とあって稽古は過酷なようで「感情的に追い詰められることが多くて。たとえて言えば、(欅坂の曲の中でも歌唱やダンスがハードな)『不協和音』とか『ガラスを割れ!』がずっと続いてるみたいな感情だったりします」と答えて、報道陣を笑わせた。

 菅井本人はしきりに芝居への戸惑いを口にするものの、その演技者としての素質を周囲は大絶賛。演出家の岡村俊一氏(57)は「純粋な人によく『真っ白いキャンバス』という言葉を使いますが、この人は透明なんです。演劇を30年以上もやってますがこんな純粋な人を見たことがない。初めて出会った逸材」と評せば、共演の漫才コンビNON STYLEの石田明(39)は「稽古のことを『お稽古』と言うような子なのに、弱音も吐かずすごく頑張る。彼女の日々の演技の進化がえげつなさすぎて、周囲は焦ってます」、同じく共演の俳優・味方良介(27)も「稽古の序盤は僕たちが彼女を引っ張っていこうと思ってたんですが、今は彼女がどんどん先に行っちゃうんで、『引っ張ってってくれ』って感じです」と、“女優・菅井”の成長の早さに舌を巻いていた。

 「飛龍伝2020」は、つかこうへいさん(2010年死去、享年62)の代表作の2020年版。今年は没後10年にあたり、新国立劇場での上演のほか、大阪公演も行われる。

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