東野幸治「それは紳助さんの教え」 トークでの笑いと情報の比率を明かす

[ 2020年1月14日 12:09 ]

東野幸治
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 お笑いタレントの東野幸治(52)が、2011年に芸能界を引退した島田紳助さん(63)から“年齢でトークでの笑いと情報などの比率を変える”と教えられたことについて語った。

 昨年12月28日放送のテレビ東京「あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~」(土曜前11・03)に出演した東野。お笑いに対する意識の変化を聞かれると、40歳を過ぎたある時に「スタジオで自分が笑ってる笑い顔が気色悪かった。本心で笑ってる顔がすごい醜かった」と告白。そして「(いつまでも)ゲラゲラ笑ってたらアカンなって。20代はそれでええけど、やっぱ30代、40代って。それは紳助さんの教えよ」と、紳助さんからの言葉があったと明かした。

 東野によると、紳助さんは20代は100面白いこと考えていても、30代になったら20~30は人が納得することや情報を話すべきと主張。40代になったら50:50、50代では20:80になり、60代では0:100ぐらいでよいとしていたという。

 続けて東野は「(50代になった)今は20:80やから。(だけど自分に話せることは)80の数がない」と苦笑した。「僕らからすると、20代のお笑いの人に面白いことは任せた方が(いい)。仕事はそういうもんやでって」と、紳助さんの教えについて語っていた。

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2020年1月14日のニュース