綾瀬はるか主演「ぎぼむす」SP 武田鉄矢登場&亡くなったはずの竹野内豊も復帰「どういうことだ?」

[ 2020年1月1日 18:00 ]

「義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル」キービジュアル(C)TBS
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 女優の綾瀬はるか(34)の主演で昨年7月期に放送されたTBSドラマ「義母と娘のブルース」が、新春ドラマ「義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル」として2日午後9時から放送される。生真面目で不器用なキャリアウーマン・亜希子(綾瀬)が娘を持つ男性と結婚し、母親として奮闘する姿を描き人気となった作品。

 今作は連ドラの1年後が舞台で、娘役の上白石萌歌(19)、パン店勤務の佐藤健(30)らキャストが再び集結する。さらに竹野内豊(48)が演じ他界した亜希子の夫も登場。綾瀬は「お正月のひとときを温かい気持ちで過ごしていただける作品をお届けできるように頑張ります」と話した。

 また、スペシャル版のゲストとして武田鉄矢(70)が登場。大阪の大手コンサルタント会社に勤める亜希子が担当するクライアント「ゴルディック」の社長・山本勘九郎を演じる。今作のストーリーに大きな影響を及ぼす重要な役どころだ。

 さらに、コンサル会社の亜希子のボス役に、ミュージカルなどの舞台からドラマ、映画、ナレーションと幅広い活躍を見せる橋本さとし(53)、みゆき(上白石)が大学で所属している企業サークルの先輩・桜向日葵役には吉川愛(20)が登場。個性豊かな実力派俳優陣がドラマをさらに盛り上げる。

 昨年の連続ドラマでは、みゆきの父であり、亜希子の夫の良一(竹野内)が亡くなった時に“良一ロス”とSNSを中心にネットで大きな話題となったが、今回のメインビジュアルにしっかりと良一も登場している。竹野内は「私が演じていた宮本良一さんは、すでに虹の橋を渡ったはずなのに、スペシャル版に出演すると聞き、どういうことだ…?と思いながら台本を開き、なるほど。なるほどね。と、つぶやきました…。2020年のお正月に、ご家族と一緒に楽しんでいただけるドラマになると思います。ご期待ください!」と力を込めた。

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2020年1月1日のニュース