リズムダンスコン 規定曲で白川中が初V「夢みたい」26人心一つに

[ 2019年12月28日 05:30 ]

規定曲中学生部門で優勝した白川町立白川中学校 「Break」のメンバー(撮影・毎日新聞)
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 小中学生の体力向上などを目的とした「第7回全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクール」が27日、東京・マイナビBLITZ赤坂で開かれた。この日は中学生の2部門が開かれ、規定曲は岐阜県白川町立白川中が、自由曲は栃木県佐野市立田沼西中が制した。また、俳優の吉沢亮(25)らがゲストで審査員を務めた。

 3年連続で規定曲部門で全国大会に駒を進めた白川中の3年生チーム「Break」が、初めて優勝にあたる文部科学大臣賞を受賞。うれし涙を流して抱き合う女子、静かにガッツポーズをつくる男子と、それぞれが喜びをかみしめた。キャプテンの渡辺葵さん(15)は「自分たちが頑張ってきた努力を認めてもらえてうれしい。夢みたい」と大喜びした。

 出場した26人は、リベンジに燃えていた。1、2年時も挑戦し、全国大会までたどりついた。だがその壁は分厚く、表彰を受けることはできなかった。渡辺さんは「昨年はステージを楽しめたけど、後で動画を見たらやっぱり動きがそろってなかった」。その日から、ここに帰ってくることを誓っていた。

 今年は9月から猛特訓。体育の授業や休み時間、休日も自主的に集まって練習を重ねた。「最初は5人ぐらいの少人数のチームを組んで踊り合って、ダメなところや良いところを言って励まし合って、動きがそろうように練習しました」

 この日はその練習の成果を存分に見せた。手足がしっかりと伸びたメリハリのあるダンスで審査員をうならせた。隊列の移動もスムーズ。そして、何よりも26人全員が笑顔で踊る姿が印象的だった。

 チーム名のごとく、見事に厚かった壁をブレークした。ラストチャンスでつかんだ優勝は「最高の思い出」と渡辺さん。「白川町に帰って、支えてくれた先生や保護者の方に感謝の気持ちを伝えたいです」と胸を張った。

 大会の模様は、TBSで来年1月2日午前6時から放送される。

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