大沢たかお、2年間休業の理由告白「頑張っても頑張ってもドキドキしなくなった」

[ 2019年9月25日 12:58 ]

俳優の大沢たかお
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 俳優の大沢たかお(51)が25日、テレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜正午)に出演。2016年から約2年間にわたり俳優活動を休業した理由を明かした。

 大沢は、決断した当時の心境として「休業したら戻ってこれるっていうことも、あんまり考えていなかった」と振り返った一方で、「もちろん、そんな簡単に休めることじゃないですよね。だから、もしかしたらもう戻ってこれないかなっていうのも結構強かった」という。それでも「ちょっと1回ブレイクしたいなっていうのがあって。とにかく1回離れたいっていうのが強かったんですね」と経緯を告白した。

 MCの黒柳徹子(86)が、大沢が主演を務めたドラマ「JIN―仁―」について触れつつ「あれからちょっとして?」と水を向けると、大沢は「そうですね。そこからまたしばらくして、だんだんいいアイデアが出てこないっていうか。頑張っても頑張ってもドキドキしなくなってきちゃったんですよね」と回顧した。

 休業中の生活については「高校とか大学でしっかり海外で勉強したわけじゃなかったんで、1回大学で勉強したいなってずっと思っていた。学生時代から夢だった」と、米国の大学で勉学に励んだことを打ち明けていた。

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2019年9月25日のニュース