小倉智昭氏　西武V2に歓喜　苦しいシーズンを予想も「一丸となって頑張った」

小倉智昭氏
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　キャスターの小倉智昭氏（72）が25日、自身がMCを務めるフジテレビ「とくダネ」（月～金曜前8・00）に生出演。プロ野球・西武が24日にパ・リーグを優勝したことに喜びを語った。

　番組の終盤で小倉氏は「時間があるので仕方がないからライオンズの話をします」とジョークを交えながら笑顔で切り出し「昨日は（優勝は）決まらないだろうと思っていた。ソフトバンク（の先発）が千賀だったので（楽天に）勝つだろうな思っていたら意外。ソフトバンクが（楽天に）負けて、西武が（ロッテに）勝ちましたんで2連覇が決まった」と語った。

　続けて「今年のライオンズは本当に無理だと思っていた。選手たちも、そう思っている人が多かったと思う」と話し「（エースの）菊池雄星、クリーンアップの浅村、（捕手の）炭谷の3選手が抜けて、今年は補強ができなかった」と苦しいシーズンを予想していたと振り返った。

　それでも「打率と得点が良いので優勝した。みんな一丸となって頑張った」とうれしそうに称え、最後は「こんなもんでよろしいでしょうか？」と満足げに締めくくっていた。