貫地谷しほり、一般男性と結婚　33歳おのろけ「安心感与えてくれる人」

一般男性との結婚を発表した貫地谷しほり
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　女優の貫地谷しほり（33）が24日、所属事務所を通じ、一般男性と今月結婚したことを発表した。関係者によると、挙式や披露宴は未定。妊娠はしておらず、今後も女優業を続ける。

　貫地谷は報道各社に直筆の文書で結婚を報告。男性について「家族以外で初めて、どんな時でも私の味方でいてくれる、そんな安心感を与えてくれる人」と幸せいっぱいにつづった。「素朴で優しく、どんな時も冷静に判断ができる」と人柄を明かしながら、「彼にたくさん助けられています」とのろけた。

　交際期間は明らかにしていないが、男性の存在が自身に大きなプラスになった。交際を続ける中で「これからの人生に対してさらなる夢を持てるようになった」と明かしており、「自分の置かれた環境や日常への感謝の気持ちが生まれました。この気持ちを生涯大切にしていきたいと結婚に至った次第です」とつづった。

　貫地谷は02年に女優デビュー。04年の映画「スウィングガールズ」の好演で注目を集め、07年のNHK連続テレビ小説「ちりとてちん」で落語家を目指すヒロインを演じた。今年は放送中のNHK「なつぞら」で12年ぶりに朝ドラに出演した。

　◆貫地谷　しほり（かんじや・しほり）1985年（昭60）12月12日生まれ、東京都出身の33歳。中学時代にスカウトされ芸能界入り。02年に映画「修羅の群れ」でデビュー。出演作にフジテレビ「大奥～華の乱～」、NHK大河ドラマ「風林火山」など。13年の初主演映画「くちづけ」で第56回ブルーリボン賞主演女優賞。1メートル56、血液型A。