石原さとみ 挫折振り返り涙ぐむ「必要とされてないというか…」

[ 2019年7月7日 11:47 ]

石原さとみ
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 女優の石原さとみ(32)が6日放送のTBS系「人生最高レストラン}(土曜後11・30)に出演。自身が体験した挫折を振り返り、涙ぐむ場面があった。

 自身にとっての“人生最高のレストラン”として東京・代々木上原にあるお好み焼き屋を紹介した石原。2003年に16歳でデビューした翌年、仕事で共演したという人気デュオ「ゆず」の北川悠仁(42)の紹介で行くようになったといい、「週1、2ぐらい通ってました。高校生の頃からずっと、ずーっと。そこのままと、そこにいる友達との思い出が全部詰まった場所です。(ママは)全部知ってくださってます。辛いことも楽しいことも、女優人生のほぼ全てを知ってくださっている」と明かした。

 「(店には)ママに会いたくて行ってました。心の支えでした。一度挫折も経験しているので、その挫折の期間も支えてくださったお店で…」と話した石原。順風満帆だったようにも思える石原だが、「ラジオのパーソナリティーになりたいって言って、夢がかなったんですけど、5年で終わってしまって、それが終わったタイミングでレギュラーの雑誌も全部終わってしまって…」と意外な告白。「必要とされてないというか、価値がないみたいな感じで、自分で追い込まれていた。その時にずっと支えてくれたママさんと、北川悠仁さんも凄く励ましてくれました。何よりもゆずの『雨と泪』って曲があって、その曲が乗り越えられたおかげの曲。否定せずに寄り添ってくれる、ずっと肯定してくれるので、ママのおかげです」と話し、涙を浮かべた。

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2019年7月7日のニュース