BTS 4カ月半ぶり日本公演で22曲熱唱 「Boy With Luv」の日本語バージョンも初披露

[ 2019年7月7日 19:28 ]

大阪市のヤンマースタジアム長居でワールドツアーの日本公演を行ったBTS
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 韓国の7人組男性ヒップホップグループ「BTS」が7日、大阪市のヤンマースタジアム長居でワールドスタジアムツアーの日本公演を行った。

 高さ数メートルの熱い火柱が立ち上がるステージ上に姿を見せたメンバーは、1曲目のヒット曲「Dionysus」からエネルギッシュなダンス全開。七夕に併せ、リーダーのRM(アールエム=24)が「願いは僕たちと一緒に盛り上がってくれること」と甘くささやいて、会場を埋めた女性ファンを歓喜させた。

 日本のファンの前に姿を見せたのは2月の福岡公演以来、4カ月半ぶり。JUNG KOOK(ジョングク=21)が客席上を舞うフライングパフォーマンスを行い、客席に悲鳴を挙げさせる場面も。3日にリリースした最新シングル「Lights/Boy With Luv」の収録曲「Boy With Luv」の日本語バージョン初披露を含む計22曲を熱唱した。

 5月にスタートさせた今回の世界8都市16公演ツアーは米英仏などでの65万人に、前日6日とこの日の大阪2公演10万人を加え、これまで計75万人を動員。13、14両日の静岡・エコパスタジアム公演で締めくくる。

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2019年7月7日のニュース