瀬戸康史、ドラマ役作りで「10キロ増量」 深キョンも“絶賛”

[ 2019年7月7日 13:45 ]

木曜ドラマ「ルパンの娘」制作発表記者会見に出席した(前列左から)瀬戸康史、深田恭子、渡部篤郎、(後列左から)栗原類、小沢真珠、大貫勇輔
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 女優の深田恭子(36)が主演するドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ系、11日スタート、毎週木曜後10・00~、初回15分拡大)の制作発表記者会見が7日、都内で行われた。俳優の瀬戸康史(31)は役作りのために筋肉をつけ「10キロ増量した」ことを明かした。

 瀬戸は今作で、深田演じる三雲華の恋人で警察官の桜庭和馬役を演じる。そのため「ガッチリしていたいな」と考え、筋トレを始めたという。「その前が痩せすぎで、50キロくらいしかなかった」とし、「ひたすら食べて、筋トレをして、体型づくり」をしたと明かした。鍛え上げられた肉体は「劇中でも披露するかも」とも。また、今作は「アクションがすごい。鍛えていてよかった」と感じたそうで「プラスなことばっかり。毎日が楽しくてメンタルも上がっています」と意気揚々と話した。

 瀬戸とは約7年ぶりの共演という深田は「撮影の合間にも腕立て伏せ…。ストイックな現場ですごいです。いつでもどこでも筋肉大会」と笑った。

 今作は泥棒の話であることにちなみ「共演者から盗みたいものは?」と質問されると、深田は「瀬戸さんのようなストイックさがあればどんな日々でも明るく撮影できるじゃないかな」と答え、「撮影がたてこんでくると落ち込んでしまったり、明日ちゃんとできるかなと心配なっちゃたりするので、瀬戸さんが筋肉トレーニングすると明るくなるとおっしゃっていたので、そういった部分をぜひいただきたいです」と話した。

 さらに、栗原類(24)は鍛えてもなかなか結果が出ないことから「瀬戸君の筋肉を奪いたい」、大貫勇輔(30)は逆に「瀬戸さんの痩せやすい体質を奪いたい」とほかの共演者からも続々と瀬戸の肉体改造を絶賛する声があがった。

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2019年7月7日のニュース