松本人志、謹慎中若手芸人の処遇で私見「舞台で仕事を…そのお金を寄付するのもボランティア」

[ 2019年7月7日 10:42 ]

「ダウンタウン」松本人志
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 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(55)が7日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。事務所を通さず詐欺グループ主催のパーティーに出席し、「金銭授受はない」と虚偽の説明をしたお笑タレントが謹慎処分となった問題について言及した。

 松本は「先輩にまず最初に『お金をもらっていない』と言われたら、後輩たちは中々『もらってました』とは言えない状況がつくられてしまった」と指摘し「(雨上がり決死隊の)宮迫と(ロンドンブーツ1号2号の田村)亮と、その下の子たちとの、そもそも謹慎の意味がどうなのかなっていう」と、一律の処分になったことへの違和感を口にした。

 その上で、ワタナベエンターテインメント所属の「ザブングル」が8月末まで謹慎処分となり、熊本の介護施設でボランティア活動することになったことにも触れ「(吉本興業所属の芸人も)番組で仕事を続けながら、スポンサーの問題もありますけど、舞台やなんかの仕事を続けながら、そのお金をどこかに寄付するという形も一つのボランティアだから。そういうやり方は無理なのかな」と、謹慎中の芸人の処遇について私見を述べた。

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2019年7月7日のニュース