指原莉乃“お前騒動”応援歌では「鼓舞の意味」 でも「握手会で言われたら…」

[ 2019年7月7日 11:56 ]

元HKT48の指原莉乃
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 元HKT48指原莉乃(26)が7日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。プロ野球・中日の応援歌自粛で賛否となった“お前”騒動について語った。

 応援歌「サウスポー」の歌詞に「お前が打たなきゃ誰が打つ」と歌う部分があり、球団が「お前」のフレーズが不適切であると指摘。同団体が使用自粛を発表した。この問題では、与田監督が「『お前』という言葉を子どもたちが歌うのは、教育上良くないのではないか」と話し、白井文吾オーナー(91)も「『お前』は聞いている人は皆、不愉快になる」と発言した。

 指原は、自身が作詞を担当した楽曲「いらないツインテ―ル」の歌詞に「お前」のフレーズが入っていることに触れ「悪い意味で。“お前に言われたくない”という意味で使っていて、自分の中で“お前”と言う時は、悪い事を言うという感覚がある」と自身の“お前論”を説明。プロ野球の応援歌として引用することには「これは鼓舞とか、“いけぇ~”という意味だから。(対象が)選手だし、応援している側だし、お金出して観ている人だし」と、解釈しているとした。

 ただ、自身が「お前」と言われることについては「めちゃくちゃいやです。“誰?”って感じで」と不快感も。公演などでのコールにはイラつくことはないというが「握手会で言われたら“はぁ?”ってなる」と正直に吐露し、周囲を笑わせた。

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2019年7月7日のニュース