武井壮 “著名人批判ツイート”の丸山穂高議員に苦言「2度と票は…」

[ 2019年7月7日 14:30 ]

タレント・武井壮
Photo By スポニチ

 タレントの武井壮(46)が7日、TBS「サンデー・ジャポン」(日曜前9・54)に生出演。北方領土へのビザなし交流訪問の際、戦争で領土を取り返すことの是非を述べ、衆院が糾弾決議を可決した丸山穂高衆院議員(35)=日本維新の会除名=が、自身のツイッターで著名人に噛みついた投稿をしていることに対し苦言を呈した。

 丸山氏は、歌手の和田アキ子(69)のほか、元衆院議員でタレントの東国原英夫(61)、俳優の坂上忍(52)などに対し、揶揄(やゆ)するツイートをして話題になっていた。

 武井は「言うのは自由だとは思う」としつつも、「選挙で選んじゃったのは我々だから。任期は仕方ないのかなと思う気持ちもあるけど、あんな発言して、もう2度と票は入れたくないなという気持ちにはなりますよね」と率直な心境を述べた。

 番組では、丸山氏が受け取っている給料の詳細を紹介。フリーアナウンサーの田中みな実(32)は「改めて見るとこんなにもらってるんだって思う」とその額に驚きつつ、「出来高制にしたらいいんじゃないか思う」と提案。「最低限このぐらいってラインを決めて、きちんと発言をした人とか、議会に参加した人とか…。じゃないと納得しないと思うんですよね」。MCの「爆笑問題」太田光(54)は「最低限のラインがあるから政治ができるっていうことなんだよね」と補足しつつ「出来高にしちゃうと、政治家に出来ないこともあるから、そりゃ難しいんじゃないかな」と語った。

続きを表示

2019年7月7日のニュース