テレ東・松丸アナが挑む新境地 4月に“声優デビュー”「奥深さに魅了された」

[ 2019年6月12日 08:00 ]

4月にスタートしたテレビ東京「ラビッツインベージョン」で声優に挑戦している松丸友紀アナウンサー
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 テレビ東京のバラエティー番組「ゴッドタン」でおなじみの松丸友紀アナウンサー(38)。同番組で見せる芸人顔負けの振り切れた姿も印象的だが、今年4月からは同局の情報番組「よじごじDays」の進行も務め、深夜アニメ「ラビッツ インベージョン」では声優に本格挑戦している。バラエティー、情報番組、そして声優。アナウンサーとして活躍の幅を広げている松丸アナに話を聞いた。

 4月4日にスタートした「ラビッツ インベージョン」で本格的な“声優デビュー”を果たした松丸アナ。「声を使って表現することが好きで、そういった部分を今後のアナウンサー人生で極めていきたいなと思っていたんです。私自身が成長できる仕事を与えていただいて、ありがたい気持ちですね」と新境地を楽しんでいる。

 同番組は地球に侵略してきた謎の生き物「ラビッツ」を描いた、スリル満点の笑えるアニメ。同局のアナウンサーが月に一度のペースで声優を務めており、先月23日の放送では松丸アナが「少年役」「お母さん役」「おばあちゃん役」の登場キャラクター全役を1人で演じ切った。

 「少年の役については“できるかなぁ…”と不安な気持ちもありました。でも収録で殻を破って少年になり切ったら、自分でもびっくりするような声が出たんです。自分の殻を破ることは『ゴッドタン』で培ったことなので、それが違った場所で生きましたね」

 少年の声を演じるにあたり、2歳になる息子の様子も観察するなど自宅で何度も練習を重ねた。「実は私、かなり臆病な性格なんです。『ゴッドタン』でも同じで、事前に準備できるものはとことん準備するタイプ。歌番組を担当していた頃は台本を全部暗記するくらいで、周りからはよく『疲れない?』と言われます」と意外な一面を明かす。

 子供の頃に国語の授業で朗読があると必ず立候補していたほど「昔から読むことが大好きだった」という松丸アナ。「ありがたいことに若手の頃からいろいろな仕事に挑戦させてもらえたおかげで、声の仕事の奥深さに魅了されてしまいました。今はドキュメンタリー番組のナレーションを担当するのが好きで、役者さんのナレーションの“間”などを勉強しています」と「声」への探求心はやまない。

 今後、アナウンサーとして新たに挑戦したいことは「絵本の読み聞かせ」。同局が“本物の職場”を体験する「校外学習」や「出前授業」をCSR活動として力を入れ、松丸アナも積極的に参加していることもあり、その一環としての“出張読み聞かせ”を熱望している。

 「実は先日、小児科の待合室で息子に絵本を読んでいたら『ラビッツインベージョン』の影響で張り切りすぎてしまって、他のママさんから『絵本ってこうやって読まないといけないんですね』と言われたことがあったんです(笑い)。“私、そんなに大きな声で読んでいたのか…”と恥ずかしかったんですけど、“読み聞かせを披露できる場所があればいいな”とも思いました。やはり、声を使って表現することが好きなんでしょうね」

 13日には「ラビッツ インベージョン ラビッツと携帯電話」(深夜2・55)が放送される。今回で3話目の声優挑戦となった松丸アナは「なるべくイントネーションのアップダウンをせずに伝えることがアナウンサーの仕事なんですけど、アニメで声優をする場合は全く違ったアプローチの仕方になるので難しいですね」と苦労を明かしながらも、「これができるようになったら、ナレーションをする時に違った表現方法ができるようになるのではないかと思っています。本当にいい勉強になっていますね」と明るく話した。

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