芦田愛菜 14歳とは思えぬ落ち着きぶり NHK武田アナ思わず「30年前の改元は…」

[ 2019年5月1日 16:23 ]

女優の芦田愛菜
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 女優の芦田愛菜(14)が1日、NHKの「令和」改元の報道番組にゲストとして出演、武田真一アナウンサー(51)からの質問に14歳とは思えないしっかりとした受け答えを見せた。

 髪を後ろでひとつに束ね、落ち着いた雰囲気の芦田は武田真一アナウンサー(51)からの「新しい時代、令和に代わりましたが、こういった瞬間に立ち会ってどう感じましたか?」という質問にも「新しい天皇が即位されて、新しい年号に変わって、新しい時代の到来をそれをとても強く感じていますし、気持ちが一新されて、新しいことに挑戦しようという前向きな気持ちになっています」とはきはきと答えた。

 ネットでも「大人より大人だった」「ごくしっかりとした受け答え、コメントしててさすが」「発言がシッカリしていて驚く」「話し方が落ち着いていて内容も大人」「NHKの生放送であそこまでの対応ができる芦田愛菜はガチですごい」など感嘆の声があふれた。

 あまりのしっかりとした受け答えに武田アナウンサーも思わず「前回、30年前は昭和天皇が亡くなって悲しい雰囲気の中での皇位継承だったんですよね。それとはずい分違うな、と思うんですけども、どうですか、この2日間くらい楽しんでいますか」という質問してしまうほど。それでも芦田は「そうでうね。本当にわくわくするというか、新しい時代が本当に来るんだなという実感が沸きます」とそつなく答えていた。

 これにはネットでも「さすがに30年前のこと話しても分かるわけないよね」という声もあったが、「芸歴30年くらいに見えるけどまだ14とかだからな…」「愛菜ちゃんに30年前のこと聞いちゃうのも分かる気がする、貫禄あるもの…」などの声も。

 芦田は現在難関中学に通っており、NHK連続テレビ小説「まんぷく」で史上最年少でナレーションを務めた。以前には「ワイモバイル」のCMでも「本当は60歳だという噂がありますが」という質問を受ける設定の出演をしたことがあるが、それほどの落ち着きぶりに、武田アナの質問にも納得の声も多かった。

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2019年5月1日のニュース