林遣都 地元・滋賀が舞台の朝ドラ出演に意気込み 共演陣からは「観光大使みたい」

[ 2019年2月21日 15:06 ]

NHK連続テレビ小説「スカーレット」の新キャスト発表会見に出席した林遣都(中央)、財前直見(右)ら
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 女優戸田恵梨香(30)がヒロインを務める9月30日スタートの後期NHK連続テレビ小説「スカーレット」(月〜土曜前8・00)の新キャスト発表会見が21日、大阪市内の同局で行われた。

 滋賀県・信楽で陶芸家として奮闘するヒロインの物語。ヒロインの幼なじみ役に決まったご当地・滋賀県出身の林遣都(28)は、「滋賀の魅力をたくさんお伝えできれば」と意気込んだ。「食べ物もお酒もおいしいですし、琵琶湖はきれい。今からおいしいお店をリサーチしておきたい」と話し、「観光大使みたい」という共演陣からのツッコミに破顔した。

 林の母親役の財前直見(53)は、「言葉(方言)につまったら、この子に聞いて」と林に代わってアピールし、さっそく親バカぶり?を発揮した。また、「大阪(制作の朝ドラ)のいいところは、皆が近くに泊まっていて食事に誘いやすい。東京だと自宅にすっと帰っちゃうけど、こっちだとすぐ呼び出して飲みに行ける」とニヤリ。「皆さん、食事は一緒に行ってくださいね。悪口も受け付けますので」と招集をかけた。

 会見には欠席したが、俳優溝端淳平(29)がヒロインの恋の相手となる医学生役に決定。制作統括の同局・内田ゆき氏によると、「結婚相手になるかは…どうでしょう。それは恋模様を楽しんでいただいて…」と明言を避けた。

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2019年2月21日のニュース