「いきものがかり」活動再開を生報告、不仲説を否定

[ 2018年11月2日 20:22 ]

いきものがかりの(左から)水野良樹、吉岡聖恵、山下穂尊(16年撮影)
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 男女3人組「いきものがかり」が2日、J―WAVEの生放送特番「AVALON〜事件です!いきものがかり集牧(しゅうぼく)宣言〜」(金曜後8・00)に生出演。3日から1年10カ月ぶりに活動を再開すると生報告した。活動休止中に一部メディアなどで報じられた「不仲説」を否定した。

 メンバー個々の活動に力を入れ、リフレッシュしようと、昨年1月に「放牧」と表現して活動を休止。期限を決めずにゆっくりと休み、結成記念日の11月3日に「集牧」と題して再始動する。

 番組オープニングで3人は「こんばんは。いきものがかりです!」「こんばんは!どうもどうも」とあいさつ。リーダーの水野良樹(35)が「ネットニュースでも紹介していただきました。大変恐縮ですが、活動再開ということで集牧宣言です」と生報告した。活動再開後初のラジオ披露曲は「じょいふる」を流した。

 番組内では活動休止中に一部メディアなどで報じられた「不仲説」について言及。水野はネットなどでも噂が飛び交っていたことに驚いたというが「仲が悪いっすよ!メンバーが月イチで家に来ますからね(笑い)」と冗談を交え3人の関係性に言及。続けて「仲が悪いですよ。だって(ボーカルの)吉岡(聖恵)が、ウチの子供を大原櫻子ちゃんのモノマネしてあやすんですから」と秘話を明かした。

 3人は「放牧してからの方が仲良くなっちゃた」と告白。水野は「不仲かどうかはみなさんが判断してほしいのですが、こんな感じで結成20年目になります。山下(穂尊)とは30年くらいの仲だからね。小学校1年生のときからだからね。信じるか信じないかはあなた次第ですよ」と語った。

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2018年11月2日のニュース