鈴木紗理奈 初舞台でムードメーカー 最年長のモトを「冬樹呼ばわり」と暴露される

[ 2018年11月2日 17:40 ]

タクフェス第6弾「あいあい傘」の合同取材会にて。左から川原亜矢子、鈴木紗理奈、前島亜美、宅間孝行
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 鈴木紗理奈(41)が2日、初挑戦の舞台「あいあい傘」(サンシャイン劇場、11月11日まで)の合同取材会に出席した。

 鈴木は全国を仲間と旅をしながら露天商を営むヒデコを演じている。東京公演はこの日が初日で「気持ちしかなく、技術部分などで、皆に食らいついていく気持ちでがんばっています」と意気込みを語った。

 脚本・演出・主演の宅間孝行(48)鈴木の演技について聞かれると、「大変でした…。冗談です。感動したんですけど、(鈴木の演技が)うまくいかないときがあって、とりあえず皆でご飯食べに行こうといういときに、行かないと言って一人で残って練習して、できるようになっていたことがありました」と明かされると、鈴木は「(練習)してねーよ」と照れを隠すように叫ぶと会場は笑いに包まれた。

 また、宅間は鈴木はムードメーカーとしても大活躍しているのと明かし「紗理奈はちょうど中間(の年齢)で、いろいろいじって上と下をうまくまとめてくれています。男っぽいし。先輩たちもうまく扱ってくれて…」。最年長のモト冬樹(67)に対しては「“冬樹”呼ばわりしています。モトさんが抵抗しないので」と暴露されていた。

 同舞台は脚本・演出・主演の宅間孝行が主宰する演劇プロジェクト「TAKUMA FESTIVAL JAPAN(タクフェス)の第6弾となる公演。25年前に失踪した父と娘の再会を描いた涙あり笑いありの感動作。

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