【明日11月3日のまんぷく】第30話 同業者乱立で収入減、福子と萬平は新しい道を探す

[ 2018年11月2日 13:00 ]

連続テレビ小説「まんぷく」第30話。なかなかはんこが売れず困惑する福子(安藤サクラ、写真左端)ら(C)NHK
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 女優の安藤サクラ(32)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「まんぷく」(月〜土曜前8・00)は11月3日、第30話が放送される。

 ハンコ屋は繁盛していたが、同業者が次々と現れ、一家の収入は減る一方。福子(安藤)は「そろそろこの家を出ませんか」と萬平(長谷川博己)に提案するが、行くあてもない。ある日、萬平は、世良(桐谷健太)から泉大津に残っている軍の倉庫を紹介される。中に何かが残っているということだったが、その正体は不明で…。

 朝ドラ通算99作目。大河ドラマ「龍馬伝」、フジテレビ「HERO」「ガリレオ」「海猿」などのヒット作を手掛けた福田靖氏のオリジナル脚本。インスタントラーメンを生み出した日清食品の創業者・安藤百福(ももふく)氏と、その妻・仁子(まさこ)さんの半生をモデルに、戦前から高度経済成長時代の大阪で明るくひたむきに生き抜く福子(安藤)とバイタリティーあふれる実業家の夫・萬平(長谷川)の波乱万丈の物語を描く。

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