仙道敦子 23年ぶり女優復帰は“12年”の「ご縁」で!?

[ 2018年11月2日 13:33 ]

 女優の仙道敦子(49)が2日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜正午)に出演。俳優・緒形直人(51)と結婚し長年主婦業に専念していたが今年、23年ぶりに女優復帰した理由などを語った。

 仙道は23年ぶりの女優復帰について「ご縁でしかないです。そろそろ少しずつお仕事復帰したいと考えていました。私にとって¨12年¨というのは何かご縁があります」と説明。「12歳でデビューし、24歳で結婚、36歳でそろそろ女優復帰も…と考えていたところ娘を妊娠、そして48歳の時、女優として復帰ということになりました」と明かした。

 番組の最後には、映画「鬼龍院花子の生涯」で義父役を演じた名優・仲代達也(85)からの手紙が披露された。「『鬼龍院花子の生涯』で共演したとき、あなたは子役芝居ではなく、他の大御所女優を向こうにまわして堂々と演技していた。ますます名女優になれるように頑張ってください」。すると仙道は「恐れ多いです。光栄です。ぜひ、またお会いしたいです。手が震えて…」と涙を浮かべ感激していた。

 ▼仙道敦子 1969年9月28日、愛知県名古屋市生まれ。劇団ひまわりから80年、東京12チャンネル(現テレビ東京)の時代劇「大江戸捜査網」に出演。以降、数々のドラマに出演。82年、映画「鬼龍院花子の生涯」に出演。83年「白蛇抄」で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。93年に緒方直人と結婚。今年7月、TBS「この世界の片隅で」で主人公・浦野すずの母親役で23年ぶりに女優復帰した。

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2018年11月2日のニュース