中村勘九郎&橋本愛、来年大河「いだてん」初回放送日に“縁ある”八戸でトークショー

[ 2018年10月5日 11:37 ]

中村勘九郎(左)と橋本愛
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 次期NHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜」に出演する中村勘九郎(36)と橋本愛(22)が、初回を放送する来年1月6日に青森・八戸でトークショーを開催することが5日、分かった。

 大河ドラマ58作目。連続テレビ小説「あまちゃん」(13年前期)をヒットに導いた人気劇作家の宮藤官九郎(48)が大河ドラマの脚本を初担当し、20年の東京五輪を控え「日本と五輪」をテーマにしたオリジナル作品。日本が五輪に初参加したストックホルム大会の1912年から東京大会の64年までの52年間を描く。

 中村と阿部サダヲ(48)がダブル主演。勘九郎は「日本のマラソンの父」と称され、ストックホルム大会に日本人として五輪初参加した金栗四三(かなくり・しそう)、阿部は水泳の前畑秀子らを見いだした名伯楽で64年東京大会招致の立役者となった新聞記者・田畑政治(たばた・まさじ)を演じる。

 橋本は遊女・小梅役。森山未來(34)が演じる、若き日の落語家・古今亭志ん生である美濃部孝蔵とともに浅草を生き抜く女性。橋本は「あまちゃん」で主人公の親友を演じ大ブレーク。今作で宮藤と“再タッグ”を組むことで話題になっている。

 青森・八戸はレスリング女子五輪メダリストの伊調千春さん(36)、馨(34)姉妹、小原日登美さん(37)や吉田沙保里(35)の父・栄勝さんの出身地。五輪を描く今作と“縁のある”地でトークショーが開催される。

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2018年10月5日のニュース