戸田恵梨香、びっくり!子役時代からの縁…朝ドラ脚本家とまさかの20年ぶり再会

[ 2018年10月5日 13:16 ]

TBSドラマ「大恋愛〜僕を忘れる君と」の試写会に登壇した戸田恵梨香
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 女優の戸田恵梨香(29)が5日、都内の映画館で行われた12日にスタートするTBSドラマ「大恋愛〜僕を忘れる君と」(金曜後10・00、初回15分拡大)の特別試写会&トークショーに共演のムロツヨシ(42)、TOKIOの松岡昌宏(41)、草刈民代(53)とともに登壇。脚本を担当した大石静氏(67)から子役時代に出演したNHK連続テレビ小説「オードリー」(2000年後期)について話を振られ、赤面する場面があった。

 同ドラマは34歳にして若年性アルツハイマー病におかされながらも、本気で一人の男に恋をする女医・北澤尚(戸田)と彼女を明るくけなげに支え続ける元小説家の男・間宮(ムロツヨシ)との10年にわたる愛の奇跡を描く王道の純愛ラブストーリー。脚本はラブストーリーの名手と称される大石氏が務める。

 大石氏は「オードリー」に出演した俳優の佐々木蔵之介(50)から1週間ほど前にメールが来たことを明かし、「『オードリー』の子役が大石さんのところに帰ってきましたね!」と入ってたとし、「何のことだろうと思ったら、『オードリー』で戸田恵梨香さんが大竹しのぶさんの子供時代をやってたんです。その時は、うまい子だなと思ったんだけど、それが戸田恵梨香さんだったことは忘れていて、それが20年経って巡り会えた。ご縁を感じます」としみじみ。大石氏の思わぬ発言に戸田は口元を抑え、思わず赤面。大石氏は戸田について「昔からうまい役者さんだなと思っていて、何度もご一緒したいと思っていて、やっと願いが叶った。1話を見て、2人のカップルは本当にそこに生きている人のように感じて、素晴らしかった」と絶賛した。

 戸田は「蔵之介さんがそれに気付いていたってことにびっくりしました。当時は、小学校6年生とか、5年生ぐらいで、本当にちょっとしか、一瞬しか出てないぐらい。私自身も記憶をなくすぐらいの遠い話で、その当時は蔵之介さんとの絡みももちろん、なかったし、認識されていたという現実を知って、かなりびっくりしてます。恥ずかしい限りです。でも、嬉しいです」と意外な再会に感激した。

 そこでムロは「じゃあ、今日の見出しは『オードリー』は良かったでいいですか?」と指摘を受けると、これに戸田は即座に「ヤダ!」と否定し、笑わせた。

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