全米に衝撃 アレサ・フランクリンさんが76歳で死去 トランプ大統領も追悼のツイート

[ 2018年8月17日 11:30 ]

スーパーボウルで国歌を斉唱したフランクリンさん(AP)
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 「ソウルの女王」として絶大な人気を誇っていた女性シンガー、アレサ・フランクリンさんが16日、ミシガン州デトロイトの自宅で死去。膵臓がんと闘病中だったが76歳で帰らぬ人となった。

 「貴方だけを愛して」「リスペクト」「ナチュラル・ウーマン」「小さな願い」などのヒット曲で知られるフランクリンさんは1942年3月25日にテネシー州メンフィスで生まれ、父は牧師で母はゴスペル歌手。1961年に歌手としてデビューした。

 グラミー賞は計18回受賞し、女性として初めてロックの殿堂入りを果たすなどまさに音楽界の“レジェンド”だった。

 スポーツ界とも縁が深くNFLスーパーボウルやNBAファイナルでも国歌を斉唱。ピアノの弾き語りによる「星条旗」は多くの人の心をとらえた。しかしここ数年は体調が悪化。昨年にはツアーからの撤退を表明していた。

 メゾ・ソプラノで4オクターブ以上をスムーズにカバーできる歌唱力は秀逸。大統領自由勲章も受章しており、ドナルド・トランプ大統領はこの日「ソウルの女王は神から才能を授けられた偉大な女性だった」とツイートした。

 ミュージシャンからもその死を悼むコメントが多数よせられ、AP通信によればエルトン・ジョンは「本当の音楽を愛する人にとって彼女の死は衝撃だ。彼女の声は唯一無二。あまり評価されなかったが彼女は私にとってお気に入りのピアニストの1人でもあった」とインスタグラムで追悼。ポール・マッカートニーも「彼女の素晴らしい人生に感謝しよう。どれだけ私たちの心を感化させたことだろうか。ミュージシャンとしてだけでなく素晴らしい人間としてのその思い出は永遠だ」とコメントした。

 このほかクインシー・ジョーンズ、ダイアナ・ロス、ライオネル・リッチー、バーバラ・ストライザンドら音楽界の大御所たちがその死を悼んでいた。

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