憲武画伯がマヨビームアート披露 中身は絵の具…一発勝負 BS朝日「白の美術館」

[ 2018年6月16日 06:30 ]

ケチャップの入れ物を使い、絵を描く木梨憲武
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 お笑いコンビ「とんねるず」の木梨憲武(56)がBS朝日「白の美術館」(7月16日後11・00)に出演し、お好み焼きのソースやマヨネーズ用の容器に絵の具を入れ、描いた作品を披露する。

 さまざまな表現者が、用意された真っ白な空間に、1時間の制限時間で一番伝えたい思いを表現する番組。木梨は丸い白のキャンバスと、お好み焼きのソースやマヨネーズ用の容器を準備。まるでお好み焼きにマヨネーズをかけるように、白いキャンバスに色とりどりの絵の具を搾り出していった。

 モチーフにしたのは「手」。木梨は「(この容器で絵を描くのは)初めてだったので、とても楽しかった。昨日、合羽橋(台東区にある日本一の道具街)に買いに行って」と明かした。「本当だったら、(事前に)どれくらいの出具合かチェックすればよかったんですが、それも面白くないので一発勝負」とニヤリ。海外で個展を開くなどアーティストとして活動する手腕を見せつけた。

 これまでも、馬券や段ボールなど、固定観念にとらわれることなく、さまざまな物を使い自由に表現してきた木梨。作品タイトルは「リーチアウト」で、「自分の中で到達に近づけた」と自信を見せた。テレビ朝日でも6月27日、7月4日(午後11・15)にミニ番組として放送される。

 ≪「木梨目線」でW杯分析≫芸能界きってのサッカー通として知られる木梨が、2014年のW杯ブラジル大会に続いて、スポニチ本紙で日本代表戦を語る。「木梨目線」のタイトルで24日のセネガル戦、28日のポーランド戦の2戦を分析。強豪・帝京高校サッカー部出身で、代表選手とも交友があるノリさんならではの視点に注目だ。

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