最後の1期生・峯岸みなみ「卒業ない」AKB続行宣言!自己最低32位も10年連続ランクインに感謝

[ 2018年6月16日 18:50 ]

AKB48の峯岸みなみ(C)AKS
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 第10回AKB48選抜総選挙の開票イベントが16日にナゴヤドームで行われ、AKB48に残っている唯一の1期生メンバー・峯岸みなみ(25)は2万9020票を集め、速報圏外から32位に食い込んだ。6年ぶりの選抜復帰はならなかったが、10年連続ランクイン。自己最低の32位だったものの「私にとっても10回目の総選挙。こうして10回すべてランクインできたのも、ファンの皆さんのおかげだと思っています」と感謝。開口一番「まずは、最初に言いたいのは、今年も卒業発表はありません。すいません。ありません」と笑いを誘って卒業を否定し、アイドル活動続行を宣言した。

 「AKBに入ってから、もう消えてしまいたいなという日々もありましたが、そこから、救ってくださったのもファンの皆さんと、このグループの存在です。ここにいるすべての後輩のみんなも、AKBに入って傷つくこともたくさんあると思います。でも、その傷をいつかこのグループが癒やしてくれる日がいっときっと来ると思うので、その時まで是非できるだけ長く活動を一緒にしてほしいと思います。でないと、肩身が狭いので、なるべくみんな一緒に活動をしてくれたら、うれしいです」と後輩に呼び掛け「この景色を10回、見れたこと、感謝しています。これからも応援よろしくお願いします。ありがとうございました」とスピーチを結んだ。

 第1回(2009年)から参加し、過去の順位は16位、14位、15位、14位、18位、22位、19位、17位、19位。昨年に続き、開票速報は名前が呼ばれる100位以内に入っていなかったが、一気に32位にランクイン。1期生の意地は示した。ただ、順位は自己最低。得票数も昨年の3万4688票から約5000票減らした。

 昨年は自身のスピーチ前に20位のNMB48須藤凜々花(21)が衝撃の結婚宣言。峯岸は「何言っても記事ならんやん」とボヤいた。

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2018年6月16日のニュース