松井珠理奈「名古屋に生まれてよかった」 指原の“重圧”実感「改めて尊敬します」

[ 2018年6月16日 22:37 ]

女王に輝きポーズを決める松井珠理奈(撮影・近藤 大暉)
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 AKB48の第10回選抜総選挙の開票イベントが16日に愛知・ナゴヤドームで行われ、地元・SKE48の松井珠理奈(21)が19万4453票を集め、約2万票差の速報2位から逆転。重圧をはねのけ、史上最多の立候補者339人の頂点に立ち、悲願の1位に初めて輝いた。SKE48から女王が誕生したのは初となり、同僚の須田亜香里(26)が2位。名古屋勢がワンツーフィニッシュし、SKE48の10周年イヤーを飾った。

 開票イベント後、報道陣の取材に応じた。主な一問一答は以下の通り。

――1位のトロフィーを手にした感想は。

 「もう離したくないです。凄く重い。3年連続トップ3に入ったときにもらったトロフィーは片手で持てたけど(1位のトロフィーは)両手じゃないと重たくて持てない。指原(莉乃)さんはこんなに重たいものを持って、大変な気持ちでやってこられたのかと。改めて尊敬します」

――地元・名古屋で戴冠。

 「名古屋に生まれてよかった。それが私のすべての気持ちです」

――開票前のコンサートでは、過呼吸のような状態になり運ばれたが、今の体調は。

 「体調は悪くないし、気持ちも元気です。(流した涙は)全部うれしい涙です」

――須田亜香里が速報値5位から2位に躍進し、SKEがワンツーフィニッシュ。

 「(須田の躍進は)元々分かってました。最大のライバルだとずっと思っていた。(48グループで)1番はSKEだと思っているから、ライバルはSKEのメンバーしかいません」

――来年の総選挙は立候補するか。

 「はい。出ます」

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