「半分、青い。」フレーム切手発売 初日から好評 脚本・北川悦吏子氏の故郷の風景も

[ 2018年6月1日 17:00 ]

NHK連続テレビ小説「半分、青い。」のオリジナルフレーム切手
Photo By 提供写真

 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)のオリジナルフレーム切手が1日、ドラマの舞台になっている岐阜県内の全355局で発売された。

 日本郵便東海支社が制作・販売。同支社が朝ドラのフレーム切手を手掛けるのは初。

 1シート(税込1500円)に82円切手×5枚、62円切手×5枚。切手の絵柄は、高校時代のヒロイン・鈴愛(すずめ)と生まれ育った「つくし食堂」や「ふくろう商店街」。台紙は、ドラマのメーンビジュアルと脚本を手掛ける北川悦吏子氏(56)の故郷・美濃加茂市やロケ地・恵那市など計8市町の風景。

 インターネット受付は今月5日から。

 販売予定数は5200シート。同社郵便・物流営業部によると、初日から売れ行きは好調という。同社広報部は「お客さまからご好評を頂いております」とした。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川氏のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。

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