「お見合い大作戦」強烈娘“かおたろう”が話題に「ライバル現れたらなぎ倒す」

[ 2018年4月16日 21:45 ]

「ナインティナイン」の岡村隆史
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 お笑いコンビ「ナインティナイン」がMCを務めるTBSの特番「ナイナイのお見合い大作戦!」(後8・00)が16日に放送された。通常回とは違い、今回の「奈良県の花嫁 逆告白SP」は女性が男性に告白する“逆告白”企画で、参加女性たちのし烈な争いが繰り広げた。

 バルーンアートが趣味で介護福祉士の33歳男性を巡り、自動車の車体検査の仕事をする“かおたろう”という愛称のハイテンションな30歳女性と、ネット通販事務をする32歳女性のバトルがぼっ発。“かおたろう”は「ライバルが現れたらなぎ倒します」と言い放ったが、32歳女性も趣味がバルーンアートで、お目当ての男性と共通点があることが判明し、“かおたろう”はいきなり不利な立場になってしまう。

 お見合いイベントは基本的に、参加男女が1対1で会話する「お見合い回転寿司」に始まり、「フリータイム」を挟んで、女性が意中の男性を選ぶ「お宅訪問」。2日目にも「最終フリータイム」が設けられ、最後に「告白タイム」が行われる構成。

 “かおたろう”は「お見合い回転寿司」で「あなたに会いにきました。会いたかったです」と猛アタック。フリータイムでは「耳薄いですね。触ってもいいですか?」とボディータッチを試みたが、32歳の“バルーン女子”とお目当ての男性はバルーンアートトークで盛り上がってしまう。めげない“かおたろう”は、お宅訪問でも「嫁に来る気しかないので頑張ります」と猛アピールをした。

 2日目のラスト、ついに女性陣の「逆告白」タイムに。ハイテンション娘“かおたろう”は「私と一緒に小さな幸せを大きな幸せにしませんか」と33歳男性に告白すると、「ちょっと待った!」コールが。32歳の“バルーン女子”と別の女性2人も集まり4人での争奪戦に。そして33歳男性が最終的に選んだのは“かおたろう”ではなく“バルーン女子”だった。

 失恋した“かおたろう”は「全然だいじょうぶです…。仲良くなれたのでよかった」と涙しながらも「泣いてないです。汗です」と気丈に振る舞った。魅力的なキャラクターに視聴者も夢中に。放送中からヤフーのリアルタイム検索で「かおたろう」が上位にランクインするなど、インターネット上で反響を呼んだ。

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