沢村一樹 中学時代の未解決事件明かす ベッド下の“私設図書館”が突然閉鎖

[ 2018年4月16日 14:08 ]

ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」制作発表記者会見に出席した沢村一樹
Photo By スポニチ

 俳優の沢村一樹(50)が16日、東京・六本木のテレビ朝日本社で行われたドラマ「未解決の女警視庁文書捜査官」(19日スタート、木曜後9・00)の制作発表記者会見に、主演の波瑠(26)、共演の鈴木京香(49)らとともに出席した。

 同作は、警視庁捜査一課「特命捜査対策室第6係」(通称・文章解読係)に配属された肉体派熱血刑事・矢代朋(波瑠)と、文字フェチの頭脳派刑事・鳴海理沙(鈴木)がバディを組み、“文字”を糸口に未解決事件を鮮やかに解決していく爽快なミステリードラマ。

 特命捜査対策室の室長・古賀清成を演じる沢村は、キャスト陣を見渡しながら「この中で1番階級が高いんです。そうそうたる先輩方を現場で怒鳴り散らしています。ここ数年、高感度を上げることに尽力してきたんですけれども、それが台無しになるくらい、現場で怒鳴っています」とコメントして笑いを誘い、「こういう役をいただけるのは役者として楽しくて、怒鳴るときはほんとうに楽しくやらせてもらっています。その楽しさが画面を通して皆さんに伝わればいいかなと思うので、ぜひドラマをお楽しみください」とアピールした。

 また、現場は和気あいあいとした雰囲気だそうで、“エロ男爵”の異名を持つ沢村も「僕が作る和やかは、どうせ下ネタなので」とお得意の下ネタで現場を盛り上げていることを打ち明け、「波瑠ちゃんももう…27歳だっけ?(現26歳)27歳くらいなら大丈夫だろうという感じの…」と波瑠の顔色を気にしていた。

 さらに、同作にちなみ、字にまるわるエピソードを聞かれた沢村は「躊躇の躊の漢字をよく見ると、カタカナのエとロが入っているんです」と目を輝かせ、「すごく親しみを感じています」とコメントして笑わせた。さらに、自身の中でも未解決事件を尋ねられると「ちょっと下(しも)交じりになるんですけど、中学生のときにベッドの下に私設ライブラリーを作っていたんですね。セクシー〇〇とかいろいろあったんですけど、それが一夜にして閉鎖に追い込まれたんです。学校から帰ってきたら何にもなくなっていたんですよ…」と回顧し、「たぶん母だと思うんですけど、聞くに聞けないので未解決のまま終わっています」と打ち明けた。

 会見には工藤阿須加(26)、山内圭哉(46)、高田純次(71)、光石研(56)、遠藤憲一(56)、脚本の大森美香氏(46)も出席した。

続きを表示

芸能の2018年4月16日のニュース