菅田将暉 「六法全書を買った」土屋太鳳の役づくりに感嘆「怪物だね」

[ 2018年4月16日 19:32 ]

映画「となりの怪物くん」の公開直前イベントに登壇した菅田将暉
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 27日公開の恋愛映画「となりの怪物くん」の公開直前イベントが16日、都内で行われ、主演の菅田将暉(25)と土屋太鳳(23)が登壇。撮影の裏側を語った。

 行動の予測が不可能で超問題児の主人公・春役の菅田は「無邪気さと素直さがあってずっと笑顔なんですよね。こんなに映画で笑ったことがなかったので、表情筋が疲れてしまった」と苦笑い。“ガリ勉”女子の雫を演じた土屋が「弁護士を目指す女の子の役だったので、六法全書を買いました」と役づくりを明かすと、隣で聞いていた菅田は「怪物だね」と感嘆した。

 お笑いコンビ「アイデンティティ」もスペシャルゲストとして登場し、漫才を披露。声優・野沢雅子(81)のモノマネでブレーク中の田島直弥(33)に「タオ・パイパイは(漫才見て)どうだった?」と振られた土屋は「それ昔言われてました」と爆笑。菅田も「本当に似てるんだけど。ちょっと大きいけど」と手をたたいて笑っていた。

 映画公式HPで一般公募された“怪物級”の特技を持つ一般人との対決企画では1勝3敗と負け越したが、2人は絵心対決で独特なにわとりを描くなど、試写会に参加した観客を盛り上げていた。

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