鈴木京香の意外な願望「カッコよく字が書きたい」でも実際は…

[ 2018年4月16日 12:59 ]

ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」制作発表記者会見に出席した鈴木京香
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 女優の鈴木京香(49)が16日、東京・六本木のテレビ朝日本社で行われたドラマ「未解決の女警視庁文書捜査官」(19日スタート、木曜後9・00)の制作発表記者会見に、主演の波瑠(26)らとともに出席した。

 同作は、警視庁捜査一課「特命捜査対策室第6係」(通称・文章解読係)に配属された肉体派熱血刑事・矢代朋(波瑠)と、文字フェチの頭脳派刑事・鳴海理沙(鈴木)がバディを組み、“文字”を糸口に未解決事件を鮮やかに解決していく爽快なミステリードラマ。

 自身の役について鈴木は「すごく面白い役で、キャッチフレーズは“地に足のついた変な人”」と紹介。「1日も早く波瑠ちゃんといいバディになれるよう、ダンディな出演者の皆さんと毎日やっておりますので、ぜひご覧ください」とアピールした。撮影現場も和気あいあいとして楽しいようで「皆さん楽しい方たちばかり。ただ私はセリフがものすごく多くて、覚えたセリフを忘れちゃいそうなときがあるので、笑い過ぎには注意と思ってやっております」と語った。

 同作の内容にちなみ、文字にまつわるエピソードを聞かれると、鈴木は「私はせっかちなもので、字がとても下手で読みづらいんです…。だから大人になったら万年筆でカッコよく文字を書きたかったのに、まだ実は万年筆を愛用していないくて、消しゴム付きのシャープペンシルでいろんなものを書いています。いつか万年筆でカッコよくという文字に対する憧れはあります」と苦笑しながら意外な一面を告白。いつ頃から万年筆を使えそうか尋ねられると「万年筆は、尊敬する監督から頂戴したり、賞をいただいたときに頂戴したものがあって、3本くらいスタンバっているんですけど、60歳くらいになったらとは思います。上手になりたいと思います」と笑顔。さらに「もうちょっと落ち着きがほしい」という鈴木は、「物事に対しての心の落ち着きみたいなものを、先々ちゃんと持てるようにしたいですね」と吐露した。

 会見には沢村一樹(50)、工藤阿須加(26)、山内圭哉(46)、高田純次(71)、光石研(56)、遠藤憲一(56)、脚本の大森美香氏(46)も出席した。

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