乳がん公表 元SKE矢方美紀が元気に仕事復帰!9日に退院即収録試みる「前向き」

[ 2018年4月16日 20:55 ]

元SKE48でタレントの矢方美紀
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 乳がんのため左乳房全摘出とリンパ節切除の手術を受けていたことを13日に自身のブログで告白した元SKE48でタレントの矢方美紀(25)が16日、ZIP―FMのアニメ・マンガ専門番組「サブカル・キングダム」(土曜深夜1・00)の公開収録をライブ配信サービス「ツイキャス」で行い、仕事復帰した。

 乳がんのため左乳房全摘出とリンパ節切除の手術を受けていたことを13日に自身のブログで告白した元SKE48でタレントの矢方美紀(25)が16日、ZIP―FMのアニメ・マンガ専門番組「サブカル・キングダム」(土曜深夜1・00)の公開収録をライブ配信サービス「ツイキャス」で行い、仕事復帰した。

 スタッフらが「おかえりなさい〜」クラッカーを鳴らして祝福。矢方も「ありがとうございま〜す!フォ〜!『サブカル・キングダム』復帰、イエ〜!改めて、よろしくお願いします。こうやって1カ月ぶりぐらいに戻ってこれて、うれしいですね」と喜んだ。

 先週10日午前に退院し「きょうからダメですかね」と、その日の収録から復帰しようとしたが、マネジャーに「きょうはさすがに無理」と止められたことを明かし「(そのぐらい)前向きですよ、非常に」と語った。

 昨年12月に左胸にしこりを見つけ、周囲に相談して病院で検査。今年1月に乳がんと判明。3月から約1カ月療養し、手術を受けた。

 13日付のブログで「リンパ節切除ということで、左手が今は肩から上に上げるのが少し難しい感じです。でも、リハビリを自分でもすれば、また以前と変わらずになるそうなので、1日でも早く治したいと思います」と現状を報告。

 16日放送のTBS「ビビット」(月〜金曜前8・00)の取材に応じ、左乳房を全摘出する治療を選んだ理由について「ほかの治療でちょっとずつ良くしていくという方法もあったんですけど、やっぱりずっとここに悪いものがいるっていうのが、今後仕事をする時にも自分の中で気になっちゃうのかなって思った」と説明。さらに「今、医療は進んでいるので、全部取っちゃったとしても、また再建という形で作ることはできると聞いて、全部1回取ってからまた作って病気を治していこうと思った」と明かした。

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