永野芽郁主演「半分、青い。」第2週平均視聴率は20・0% 大台キープ

[ 2018年4月16日 10:00 ]

NHK連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロインを務める永野芽郁
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)の第2週の平均視聴率は20・0%(ビデオリサーチ調べのデータを基に算出、関東地区)だったことが16日、分かった。初週の20・1%に続き、2週連続の大台キープ。

 各日の番組平均は9日=19・2%、10日=19・8%、11日=20・5%、12日=21・2%、13日=20・6%、14日=18・8%。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げる姿を描く。

 主題歌は星野源(37)が歌う「アイデア」。ナレーションはヒロインの祖母・廉子役の風吹ジュン(65)。9月29日まで全156回放送。

 第2週は「聞きたい!」。1980年。同じ日に生まれた幼なじみの鈴愛(矢崎由紗)と律(高村佳偉人)は、小学3年生になっていた。鈴愛はいつも元気いっぱいだったが、あるときから片耳に異変を感じるようになる。晴(松雪泰子)と宇太郎(滝藤賢一)は鈴愛を名古屋の大学病院に連れていく。数日後、検査結果を聞きに行った両親は、鈴愛の耳に深刻な事態が起きていることを医師から告げられる。その日の夕食後。晴と宇太郎が、鈴愛に真実を告知する瞬間がやってきた…という展開だった。

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