関ジャニメンバー「1年休養」案で渋谷すばる説得も、思い届かず…宮根明かす

[ 2018年4月16日 19:09 ]

フリーアナウンサーの宮根誠司
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 フリーアナウンサーの宮根誠司(54)が16日、キャスターを務める日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月〜金曜後1・55)で、関ジャニ∞の渋谷すばる(36)のグループ脱退について、自身の見解を語った。

 宮根はメンバーの横山裕(36)が憔悴しきっている姿を見て、思わず電話をしたことを吐露。「どうして、全員で会見したのか」と聞くと、横山は「ファンの皆さんのために、メンバー全員で正直にしゃべろう」と、全員出席の会見に至った経緯を宮根に伝えたという。

 また横山は、メンバー全員が「1年休養し、音楽の勉強をした後で復帰」のビジョンを描き、必死に説得したものの、思いが届かなかった事実があったことも明かしたという。それを聞いた芸能リポーターの井上公造氏(61)は、「ジャニーズ事務所という大きい事務所に守られ、関ジャニ∞というグループの愛に包まれていたのでは、自らを追い込めないと考えたのでは」という持論を展開した。

 宮根は「家族よりも長い時間を過ごしたメンバーとの決別は相当つらかったと思う」と渋谷を気遣うと共に、「何年後かに関ジャニ∞のステージに(渋谷が)上がって欲しい」と、自らの夢も口にした。

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2018年4月16日のニュース