上方漫才大賞にダイアン 4月から東京進出「もう縁がないのかと思ってた」

[ 2018年4月7日 18:56 ]

「第53回上方漫才大賞」の大賞を受賞した「ダイアン」の西沢裕介(左)と津田篤宏
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 関西漫才界で最も古い歴史を持つ「第53回上方漫才大賞」の発表会が6日、大阪市内であり、漫才コンビ「ダイアン」が大賞を初受賞した。「今まで大賞を獲ったのは凄い先輩ばかりなので、漫才師として一番ほしかった賞。嬉しい」とツッコミの津田篤宏(41)。「歴史に名を残せたことに驚いてます。ドッキリなのかと」と異次元のボケが売りの西沢裕介(41)はテレビ番組のドッキリかと疑いつつ、ホオを緩めた。

 奇しくもこの4月から2人は東京へ進出。「東京へ行って、この賞とはもう縁がないのかと思ってた」と津田。「いいタイミング。もっと精進して2回目の受賞を目指します」と西沢は話した。

 優勝賞金200万円の使い道については「お世話になった後輩らにパーッと使ってみたい」と西沢がぶちまけると「絶対にウソ。ありえへん」と津田が大笑いした。

 一方、奨励賞(賞金150万円)は5組の候補が発表会に参加して「和牛」が受賞。新人賞(賞金100万円)は「祇園」が7組の争いを制した。

 新人賞の「祇園」はコンビ結成14年目にして初のタイトル奪取。これまでの賞レースでは、V候補に挙げられながら、何度も苦汁をなめてきた。コンビ名が読み上げられると木崎太郎(32)が「ヨッシャー」と雄叫びをあげ目を潤ませた。普段は“イケメン”が売りの木崎は「素になって32歳のただの男性のガッツポーズになってしまった」と苦笑い「これまで敗者コメントばかりだったので(優勝して)真っ白な木崎にビックリです」と反省しきり。昨年10月末から銀色のスーツを金色に変更した成果がようやく結果に現れた。賞金使い道は半分の50万円を「全額エステに使います」と最後にようやく普段の“イケメン木崎”を取り戻していた。

 相方の桜井健一朗(33)は「2013年はこの上方漫才大賞の前説をやって、後輩たちの優勝を見ていた。やっと漫才師の資格をもらった感じです」と感無量の面持ちだった。

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