海老蔵 麻央さんに送った最後のメッセージ告白「なんでこんなLINEを…」

[ 2018年3月12日 21:42 ]

歌舞伎俳優の市川海老蔵
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 歌舞伎俳優の市川海老蔵(40)が12日放送のテレビ朝日「徹子の部屋 最強夢トークスペシャル」(後7・00)に出演。昨年6月22日に亡くなった妻・小林麻央さん(享年34)に送った“最後のメッセ―ジ”を明かした。

 司会の黒柳徹子(84)から近況を尋ねられた海老蔵。長男・勸玄くん(4)が今年に入ってから麻央さんの死を理解するようになったと明かし、「『ママがいないのはどうして』『ママに会えないのか』と単刀直入に聞いてくる。精神的には今が一番大変です」と語った。

 今年1月8日放送の日本テレビ「市川海老蔵に、ござりまする。」に出演した際、麻央さんが亡くなった後もLINEを送り続けていることを明かしていたが、最近返事が届いた日があったという。「ある日返事が返ってきて、ビックリしました。全ての思考が停止して、明らかに誰かが書いているのに一瞬分かりませんでしたね。文面は明らかに麗禾でした」と送り主は長女・麗禾ちゃん(6)だったことを明かした。

 また、麻央さんに送った最後のLINEについても告白。麻央さんが亡くなった日は出演舞台、撮影などで忙しかったことを振り返り、「なんでこんなLINEを送ったのか分からないけど、『愛しているよ。結婚してください』と送ったんです。不思議ですよね、結婚しているのに。もちろん既読にはならなかったので、見ているかは分かりませんが」と最後のLINEの内容を打ち明けていた。

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2018年3月12日のニュース