大泉洋、映画ドラえもんに感動「のび太くんこそ金メダル」 声優は自画自賛

[ 2018年2月19日 19:52 ]

『映画ドラえもん のび太の宝島』先行試写会に出席した(左から)高橋茂雄、大泉洋、川村元気プロデューサー
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 俳優の大泉洋(44)、お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄(42)が19日、都内で行われたアニメーション映画『映画ドラえもんのび太の宝島』(3月3日公開、今井一暁監督)先行試写会に出席した。

 『映画ドラえもん』シリーズの38作目。ドラえもんとのび太たちは太平洋上に突然現れた新しい島へ宝探しの旅に出るというストーリーで、脚本は大ヒット作「君の名は。」(新海誠監督)のプロデューサーを務めた川村元気氏(38)が担当している。

 のび太たちを襲う海賊船の船長キャプテン・シルバーを演じた大泉は「いままでやったことのない役だった」といい、完成作を観た感想を聞かれると「まぁシルバーがいい!すごいかっこいい役をやらせていただきました」と満面の笑みで自画自賛した。

 娘がドラえもんファンにも関わらず、自身は「申し訳ないけど、ドラえもんの映画を通らずに生きてきた人間」と大泉。今回、作品に参加して「初めて映画の良さを知った。これは泣ける。のび太くんの勇気に泣ける。親子の絆の話も泣けるが、ドラえもんを助けるためにとんでもないことをするでしょ。のび太くんより勇気がある人はこの世界にいないじゃないんですか?」と熱弁し、「いま尊敬する人のび太くんですよ。のび太くんこそ金メダリスト!」とすっかり魅力に取り憑かれていた。

 2年連続でゲスト声優を務めたサバンナの高橋は大のドラえもん好き。見どころについて「ファンに観ていただきたいのはジャイアンとスネ夫ののび太に対する無茶ぶり。(映画1作目の「のび太の恐竜」に登場した)『鼻でスパゲッティを食え』を超える無茶ぶりが出てくる」とマニア向けのポイントを語った。

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2018年2月19日のニュース