たむらけんじ、自身への批判は「芯がない」と一蹴 仮想通貨TAMを作る野望も…

[ 2018年2月19日 13:11 ]

たむらけんじ
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 お笑いタレントのたむらけんじ(44)が、19日放送のテレビ朝日「EXD44」(日曜深夜0・40)に出演。芸能界の仮想通貨投資の「親玉」としてインタビューに応じ、「芸人初、僕の仮想通貨TAMを作ります」と野望を語った。

 芸人仲間らに仮想通貨投資を勧めたことから、取引所大手「コインチェック」から約580億円分の仮想通貨「NEM(ネム)」が流出した騒動でクレームが殺到したというたむら。番組内でも、芸人に仮想通貨を広める親玉と紹介され、「あれは巻き込まれ事故ですよ。今はねずみ講の親玉とか言われてますから、あれは違います」と釈明した。

 「仮想通貨を盗んだ人じゃなくて、俺が悪いみたいになっている」とし、「泥棒が何も非難されないのはおかしい。(自分への批判は)芯のない批判。批判する人も勉強しないと」と訴えた。たむら自身は350万円の投資が最高3500万円まで増えたが、騒動後は3分の1まで価値が下落したという。

 仮想通貨の今後について問われると「知れば知るほど面白い。馬から車になったぐらいの産業革命が、通貨の世界で起ころうとしている」と熱弁。「仮想通貨を通じてビジネスをしたい。芸人初、僕の仮想通貨TAM(タム)を作ります」と宣言した。インタビューを見届けた番組MCのバカリズム(42)は「悪いことはしてないですけど、いい人の顔はしてなかったですね」と感想をもらし、笑いを誘っていた。

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2018年2月19日のニュース